私は、料理を作ることや後片付けよりも献立を考えるのが面倒なタイプです。もちろん家族にはおいしいご飯を食べて喜んで欲しいのですが、栄養のバランスもきちんと考えなきゃいけないし、アレルギー持ちの子もいます。外食に頼ってばかりもいけないし、手持ちのレパートリーが少なくなってくると、ついつい麺類が増えてきます。

あれこれ忙しいときでもずっと頭の中で献立を考えているような気がしてもう限界。とにかく我が家の献立を誰か決めて、、、というのが正直な本音。

なんだかんだ結局のところ、主婦の皆さんを悩ませているのは、やはり毎日の食事ではないでしょうか。そこで今回は「毎日の献立を考えるのがめんどくさい問題」を解消する方法について考えてみました。ぜひご覧ください。

1.料理レシピ本を活用する

料理レシピ本は、キッチンの必需品。お料理教室に通っていても、時間がたってしまうとどうしても内容を忘れてしまいがちなので、いつでも読み返せる料理レシピ本は本当に助かります。

自分のしっくりくる料理レシピ本を見つけるのがいいと思います。やりやすいメニューを繰り返し作ってしまえば、ある程度作り方は覚えてしまえます。特に和、洋、中、初心者向けなどジャンル別に数冊持っているだけで、献立のレパートリーの幅が一気に広がるので、バラ買いがおすすめです。

我が家はコンビニに並んでいる料理レシピ本が便利で何年も使わさせて頂いてます。

2.クックパッドを活用する

皆様ご存知お料理レシピサイト「クックパッド」。日本最大の料理レシピサービスを使わないのはあまりにもったいない。検索すればレシピ紹介サイトはたくさん見つかりますが、クックパッドが一番使いやすいと思います。

使い方は人それぞれですが、私にとっては「忙しいパパ・ママ」メニューが特に便利。それでも足りないときには「みんなのレシピ」から適当にピックアップして活用しています。

「話題のレシピ」はめちゃくちゃ美味しそうですが、手間がかかったり、近くのスーパーに無い素材を使っていたりするので私はあまり使っていません。

3.食材宅配サービスを使う

食材宅配サービスとは、インターネットなどで注文した食材を定期的に自宅へ配送してくれるサービスのこと。ネットスーパーが「都度注文・配達」なのに対して、食材宅配サービスは事前に決めた範囲から自動的に旬の食材が定期的に届く定期購入サービスです。

食材の旬を知らなくても、季節の野菜など旬の食材を届けてくれるところもあり、有機野菜やオーガニック食材など、食の安全や品質の良さを担保してくれるため、食材の選び方を知らなくても大丈夫です。わざわざスーパーから重い荷物を運ばなくて済むだけでも本当に助かります。

また、レシピ付きのミールキットが充実しているのが何よりも嬉しいところ。必要な調味料と、食材もカットされた状態で小分けになっているので、誰でも簡単においしい料理を作ることができ、忙しく料理に時間がかけられない家庭にオススメです。また、調理の時短はもちろんのこと、栄養バランスのすぐれたおかずを食べられます。