年末に近づくにつれて世間がそわそわしてくる頃、1年を振り返る機会も増えてきます。

自分なりに充実した時間を過ごせた、と感じる人もいるでしょうし、もっときちんと目標を立てておけばよかったなあ反省する人もいると思います。

もし何かしら後悔のようなものを感じているのであれば、心機一転気持ちを切りかえて今のうちから新年の目標を立ててみてはいかがでしょうか。

ここはあいまいに反省するよりもなりたい自分に近づきたいと決意することがなにより大切。明確な新年の目標を立てずに1年をなんとなく過ごさないようにするために、心機一転し前に進みましょう。

新年の目標や抱負の立て方のコツ

当記事では、新年の目標や抱負の立て方のコツを5つご紹介します。

充実した時間を楽しみながら過ごせるようにしたい、そういう想いから書き上げました。

将来のことが分からない今だからこそ、自分らしい新年の目標についてじっくりと考えてみませんか。

01.新しい事にチャレンジする

新しいチャレンジ

新しいチャレンジはあなたを成長させてくれます。これまで取り組んできたことでも、今までの自分とはまったく違うジャンルでも、新しいゴールに向かって一生懸命頑張る経験は必ず自分に自信を与えてくれます。

きっといつか手をつけようと思っていたことは誰にだってあるでしょう。なかなか踏ん切りがつかずに後まわしにしていたことは、後悔になっていやな夢になってしまう可能性があります。いままでやりたかったことは数年後にまた頭をよぎるかもしれません。

大人が夢を持つことは素敵なことです。

忙しさに振り回されるよりも、やりたいことを追いかける楽しさを味わいましょう。あなたにしか思いつかない目標やユニークな経験は話のネタになり、きっといつかみんなで笑いあえます。昨日できなかったことが、今日できるようになる経験はとても素晴らしいと思います。

02.楽しむ気持ちを忘れない

目標・抱負・成功・達成というキーワードは真面目過ぎる印象があります。真面目過ぎると息が詰まってしまいますので、楽しむ気持ちを忘れないように。真剣に考えすぎて深刻な顔になっているのはよくあることです。

新年の目標を立てコツは、自分が最高な気分になれる楽しい目標がよいでしょう。自分や自分の環境では出来ないことをリストアップするよりも、出来ることに焦点をあてるのです。

ダイエットしなくちゃ、節約しなくちゃ、と自分を絞めつけていてはあまり人生を楽しめません。無邪気になることも大事だと思います。まだ始まってもいないのですから、自分に制限をかけてがんじがらめにならず遊びの発想を取り入れてみてください。

資格試験に限らず、読書やヨガ、ピアノや英会話などやってみると面白いことは世の中たくさんありますし、オンラインで始められるものだってあります。

 

03.具体的な形にする

この記事を読まれているみなさんは基本的に頑張り屋さんだと思います。自分の頭で考えて自分の力で道を切り開こうとします。その成果は素晴らしいものであり、もはやそれはあなただけのものではありません。

どんな実績も周りに評価されることでポジティブなフィードバックをもらえるのです。写真に残したりSNSでシェアしたり世の中とつながっていきましょう。

仕事も趣味も形に残すことで次の未来につながります。

04.バランスを取る

誰だって意欲的な時はあれこれ欲しくなるもの。ですが現実的にはすべてを手に入れることは出来ません。

大切なのは自分らしさのバランス。たくさんの選択肢の中から自分にしっくりくるものピックアップしてバランスを取りましょう。仕事・資格・ダイエット・恋愛・趣味・貯金など一般的なカテゴリーの中から目標を選ぶのです。自分の限られたリソースを適切に配分して欲しいものを手に入れる方法が王道です。

あるいは発想を変えて、大切な人のための目標を立ててみてはいかがでしょうか。人のためならすごく頑張れる、そんな考え方も素敵です。

05.新年の目標は仲間とシェアする

仲間とシェア

ぜひ新年の目標は仲間と共有しましょう。

友達との会話から新しいアイデアが生まれるかもしれませんし、自分では思いつきもしなかった選択肢が見えてくるかもしれません。

仲間とシェアすることで夢は洗練されるもの。何事も口にしてみないことには始まりません。これまで偉業を達成した人の中に、誰にも言わずに目標を達成した人などいるのでしょうか。

ぜひ積極的に周囲に話して自分を応援してくれる人を増やしましょう。意外なところで人とのつながりが生まれるかもしれませんし、仲間と一緒だから頑張れるって素敵なことだと思います。

 

記事の謝辞

この記事を書くきっかけをくれた友人へ

仕事もプライベートも大切にするあなたから、走りながら学ぶという前向きな姿勢とバランス感覚を教えて頂きました。ありがとうございました。