自分が好きな格好で働きたい。これは誰しもが思うところです。対してなりたくないのは目に入るだけで不快感のだらしなさ。
クールビズ浸透のおかげでしょうか。最近かなりルーズなスタイルで外出しているサラリーマンが増えました。やはり最低限TPOは守りたいところです。
どうすれば正解なのか教科書がないビジネスファッションの世界。あんな風にならないために簡単に出来るコツを紹介します。
01.
ベルトと靴の色を合わせる
ビジネスファッションの黄金ルールです。
ベルトと靴以外にも小物の色を合わせると統一感が出てコーディネート全体がさらにスッキリ見えます。
02.
スーツは1日着たら1日休ませる
毎日着るスーツも何着か用意しておき、1回着たらハンガーに掛けて服を休ませましょう。
ビジネススーツはシワになりやすいアイテムです。服を休ませることでシワが取れてシャキッとした印象に。「着る+休ませる」サイクルでスーツも長持ちします。
03.
ネクタイをするなら首元のボタンは外さない
首元は自分が思う以上に人からチェックされている箇所。
顔周りに近いためボタンが外れているだけでルーズな印象です。
首回りが窮屈ならばシャツのサイズが合っていません。無理して着る必要なんて無くて買い替えをオススメします。ネクタイが必要ならばワンタッチネクタイというものが便利です。
04.
壊れている靴は履かない
おしゃれは足元から、と言われるくらい重要なファクター。
壊れているなら買い替えましょう。だらしなく歩けばすぐに靴が壊れます。足を引きずって歩くビジネスマンをカッコいいと思うでしょうか。
05.
肌着を露出しない
そもそも肌着は人に見せるものではありません。
サラリーマンがだらしなく見られる一番の理由はこれです。クールビズは免罪符にはありません。社会人として働くからにはTPOは守るのが大前提。
胸元はだけたルーズなスタイルはビジネススーツには合わないのです。