いつも細かいことばかりにとらわれてしまって苦しくなる人へ。ここに1つ質問があります。
その悩みごとに答えはありますか?
もしこの質問にパッと答えが出てこないのなら、いつまでも気にしていてもしょうがありません。なぜなら答えがないからです。
もし細かいことが気になる性格を変えたいのでしたら、いい意味でもっと杓子定規になることをおすすめします。
誰でも細かいことが気になるときはある
誰にでも細かいことが気になってしょうがないときはあります。
ですが、細かいことにこだわり続けて、ずっとそれだけに時間を費やすこともできません。人生の時間は限られています。ある程度のところで区切りをつけていかないと、変にこだわりの強い大人になってしまう可能性だってあります。
この際サッパリと考え方を変えてみましょう。そうすればきっと自然と肩の力は抜けていきます。
些細なことがいつまでも気になってしまったり、他人のちょっとした言動にイライラしてしまうのでしたら、こんな風に考えてみてはいかがでしょうか。
すべての悩みは小さなことである
すべての悩みは小さなことである、という考え方があります。このように考えることはきっとあなたの役に立つでしょう。
大きな悩みもある、と主張する人もいますが、答えがあって解決できるのならそれでもよいと思います。もし不幸自慢なのでしたら、それはあまり都合がよくありません。
しかし、いつまでも細かいことが気になってしまったり、些細なことにイライラしてばかりで悩みやすい性格が自分の足を引っ張っているようでしたら、自分に都合がよくありません。
大事なことなので繰り返します。
すべての悩みは小さなことです。
小さな悩みなんて気にする必要はない
すべての悩みは小さなことです。そして、小さな悩みなんて気にする必要なんてありません。
いまから一年前、あなたは何について悩んでいましたでしょうか?
きっと覚えていないはずです。いま悩んでいることも一年後には忘れていますよ。
案外人間なんて単純なものだったりします。
小さな悩みなんて気にする必要ありません。
考えすぎ、こだわりすぎは体に良くない
悩み事なんていうのは頭の中のイメージでしかありません。
イメージが頭の中で迷子になって、本来自分が何を気にしていたのか忘れてはいませんか。そもそも何がしたかったのか忘れるくらいなら忘れてしまいましょう。頭の中のイメージやモヤモヤと頭の中でやりあっていてもうまくいきません。
細かいことが気になる性格の人は、抱えている悩み事に答えがあるかどうか確認することが分かればスッキリするでしょう。
それに細かいことに気にしすぎや、考えすぎは体によくありません。もっと自分に都合よく見切りをつけていきましょう。