自宅に送られてくるセキュリティ情報が書かれた書類の処理にお困りではありませんか。
クレジットカードの利用明細や請求書、学校から送られてくる封筒には大切な個人情報が含まれています。
大切な情報が書かれた書類をそのままゴミとして捨てるのは心配、、、そんなときには値段が安い手動シュレッダーが便利です。
今回の記事では、家庭用または個人用として使うシュレッダーをピックアップしてご紹介します。
手動シュレッダーとは?どのような人におすすめ?
手動シュレッダーとは、業務用シュレッダーのように紙を挿入したら自動で裁断してくれるのではなく、手でハンドルを回して紙を細断するシュレッダーのことです。
家庭用や個人用として扱われることが多く、電動シュレッダーのように大量の紙を処理しない場合の利用に適していて、一人暮らしの方やお子さんがいる家庭、掃除好きの方などでセキュリティ情報の処理にお困りであればピッタリの便利アイテムです。
シュレッダーを買おうか悩んでいる初心者の方には、値段が安い手動シュレッダーがおすすめです。手動シュレッダーはどれもコンパクトなサイズ感で手軽で簡単に使えますし、電動シュレッダーに比べて値段が安いのがメリットです。
手動シュレッダーの選び方
ここでは手動シュレッダーの選び方をご紹介します。
対応機能や処理能力で選ぶ
手動シュレッダーは、紙以外にもCD、DVD、カードなどのメディアの処理が出来る商品が多数あります。
もし大量の紙を裁断したい場合には、電動シュレッダーを検討してみるとよいでしょう。
カットの細かさで選ぶ
シュレッダーのカット方法は主に3種類あります。
マイクロクロスカット>クロスカット>ストレートカット、という順にカットの細かさ(セキュリティの高さ)が変わります。
現在、最も多く販売されているのはクロスカット方式のシュレッダーです。
安全性で選ぶ
シュレッダーには、使用していない時の誤動作を防ぐセーフティロック機能付きの商品があります。
また、小さいお子さんがいる家庭では、手の届かない高さのところに置く必要があるでしょう。
サイズや携帯性で選ぶ
家庭用での利用を考えると、卓上に置きやすいシュレッダーがよいでしょう。
手動シュレッダーのおすすめ
今回は、機能が充実していて、コスパの優れた手動シュレッダーの定番商品をご紹介します。
アイリスオーヤマ[H1ME]
紙だけでなくCD、DVD、カードも裁断できるアイリスオーヤマの多機能型手動シュレッダー。バランスの良い万能型アイテムです。
裁断はクロスカット(格子状)で、縦書きも横書きも両方きちんと処分できます。裁断口は紙用、CD/DVDメディア用、カード用と別々に分けられている3Wayタイプで、機能もコスパも兼ね備えたバランスの良い商品です。
機能とコスパの両方を兼ね備えたシュレッダーをお探しの方にはおすすめの商品です。
アイリスオーヤマ[H62ST]
アイリスオーヤマから発売されているコンパクトな形状で持ち運び重視の家庭用シュレッダー。コスパの高いコンパクトな製品です。
A4用紙は半分に折って裁断口に入れ、ハガキや便箋などの郵便物はそのまま細断可能なコンパクトなデザインです。
必要最低限の機能でリーズナブルな値段の安い手動シュレッダーをお探しならおすすめです。
サンワダイレクト[400-PSD010]
細かさ「2×10mm」というマイクロクロスカット方式を採用したサンワダイレクトの家庭用シュレッダー。プライバシー重視向けの商品です。
プライバシー対策を重視している方向けの手動シュレッダーで、A4サイズの紙をそのまま細断できるのはもちろん、CD/DVDメディアやカード類の細断も可能となっています。
また、通常の方式に比べてマイクロクロスカット方式のゴミはかさばらないのでゴミ捨ても簡単です。
プライバシーやゴミの捨てやすさを重視している方にはおすすめの商品です。
お手軽な便利グッズを使って片付け上手になりましょう
郵送物やダイレクトメールなど、家庭に送付されてくる書類は増え続け溜まる一方ですが、宛名記名されているような処分しづらい書類は捨てられないもの。そして、書類はそのままにしておくと、どれが何だったのか分からなくなります。
片付け上手な人は、便利な片付けグッズを使っています。
プライバシーを重視するべき昨今は、大事な書類は整理しつつも、出来るだけ気づいた時に処分していくのが得策でしょう。