仕事において主体性があって前向きな人はフットワークが軽くて動きが速いもの。瞬発力や勢いがあります。だからこそ障害にぶつかりやすいともいえるでしょう。このような行動派の人は新しい事業の挑戦や新規営業先の開拓など行動量が多いので、石橋をたたいて渡るタイプに比べるとぶつかるハードルも多いのです。
それでは彼らはどのように障害を乗り越えたらいいのでしょうか。
今回の記事は、実践重視・行動重視の人がたとえ障害にぶつかったとしても、負けずに仕事を前に進められる発想のヒントについて名言を交えてご紹介します。柔軟に考えましょう。目標は達成するためにあります。
諦めなければどんな目標だって達成 できる。
夢を追いかけていればうまくいかないこともあるでしょう。ですが、失敗したときに気持ちが落ち込んだとしても前を向くこと。諦めないことです。諦めずにゴールに向き合うことが自分を支えてくれます。
どんなに時間がかかったとしても、諦めなければ必ずやゴールにたどり着きます。意志あるところに道は開けるのです。乗り越えられない壁なんてありません。
– 豊田 佐吉
やり方は無限大。ゴールへの道は決してひとつじゃない。
最高速度でアクセルを踏むことだけが前に進む方法じゃありません。柔軟な発想があるからこそゴールへの近道が可能になります。その時に自分が思いつくやり方がすべてではありません。物事の捉え方やアイデアは無限大です。
あきらめない気持ちさえ失わなければ必ず扉は開けます。自分には無理だ、と思えば無理なものになってしまいます。倒れても少し休めばよいのです。前を向けば必ずや解決策は見えてきます。
でもそれは扉かもしれない。
– エイブラハム・リンカーン
ハードルは高ければ高いほどくぐりやすい
ゴールに対して本気であればあるほど、壁にぶつかった時の衝撃は大きいもの。ですが、目の前に立ちはだかる壁はあなたに超えて欲しいと思っているのかもしれないのです。
意志あるところに道は開ける。
常識を疑いましょう。ゲームのルールを変えてみるのです。
目の前の障害はそもそも乗り越える必要が無いのかもしれません。