私たちは日本人で、世界の中では比較的恵まれた環境で生活しています。そして、どこかしら自然にストイック(真面目)になっていく傾向があります。
この身に着けてしまった傾向を続けていると、生活サイクルが崩れてしまったり、体が処理できる限界を超えたときにはアラームを発するかもしれません。
01.ストイックが正しい、という思い込みがある
ストイック=正しいというスタイルを持ち続けていると、凝り固まった思い込みを持つようになります。
はたしてこうした思い込みは正しいのか、自分にとって都合がよいスタイルなのかと疑問を持つべきです。もし今まで、思い込みが強い、と周囲から言われたことがある人は、前向きに休むことに再度目を向けて欲しいのです。
もしこんな思い込みを持っていたら、今が変わるチャンスかもしれません。
02.立ち止まることの重要性を忘れている
そんな時にはふと立ち止まって欲しいのです。
立ち止まらずに固定化された信念を持ち続けていると、その信念は強化されていきます。
家の本棚は積読。毎週末ほぼ勉強している。休日に会社メールをさばいている。スマホのブックマークはよく分からない。電車ではとにかく寝たい。バッグは参考書でいっぱい。
習慣が性格を作り、毎日に余裕がなくなってきます。
03.自分を大切にすることを適切に学んでいない
自己管理を適切に学んでいる人は知っています。自分を健康的に好きになることは自分に有利に働く、ということを。
人に優しく気を使える人は、同じくらいもしくはそれ以上のレベルで自分を大切に扱ってしてください。
結果的に自分を大切にすることはすべてを幸せに出来るでしょう。
前向きに休むスキルを身に着けましょう
前向きに休んで下さい。
休むことで頭の回転が速くなり、仕事の生産性も上がります。休むことで時間のメリハリがつき、魅力的な大人になれます。休むことで肌の調子がよくなり、かっこよくなります。
立派な大人に成長したいのなら休みながら進めばよいです。達成したい目標があるのなら3歩進んで2歩下がればよいのです。また3歩進めばよいのだから。
真面目と休みのバランスが取れるようになると、毎日がとても充実してきます。そして大切な人への感謝を忘れずに…